−はじめまして、今日はよろしくお願いします。−

よろしくお願いします。

−就職という視点からいろいろお聞きしたいのですが、
就職してからのギャップってありました?−

そんな仕事もあるんだっていう驚きはありました。

ただ具体的なイメージを持って入社したわけではないので、
そんなにギャップを感じることはなかったですね。

こんな人もいるんやっていうのはありましたね。
もちろん自分に合わない人もいました。

−では、人事の人と違いがあったのですか?−

うちの会社は人事がいないんですよ。
営業をしている人とかが仕事をしながら、面接をしてくれましたね。



  大西 浩史 さん

 (株式会社学情 大阪営業本部)

 平成7年度 文学部卒

 

俗に言うリクルーター制度です。

それは社長の方針で、
「現場の人間が一緒に仕事をしたいと感じられる人を採用したいから」です。

人事やと現場がわからないことって多いからね。

私の仕事って人事相手の仕事やからわかるんやけど、
現場がわかってない人もいるんよ。

もちろんそうでない人もたくさんいるけどね。

−他の業界も行かれたんですか?−

マスコミ、教育、ソフトウェアなどは行きました。
マスコミだと出版や新聞、広告などを受けてました。
学情も就職情報の広告屋やからね。

−その当時、学情って有名だったんですか?−

いや、全然(笑)
今よりもずっと無名でしたよ。

−では、どうして説明会に行こうと思われたんですか?−

たまたまやね。予定が空いてたからっていう理由で。

−現在の仕事と会社には満足してますか?−

一定レベルでは満足しています。

−他にやりたいこともあるんですか?−

ないわけではないですけどね。
ただうちの会社でやれているので、特に不満とかはないです。

−働きだしてから、何か変わりました?−

私はだいぶ変わったと思います。
もう激変やね(笑)

     
     

 

−どういう風に変わられたんですか?−

社交的になったね。
昔はけっこう人見知りをしていて、
例えばコンパに行っても、あんまりしゃべらないキャラでしたね。

でも、会社に入ったらそうは言っていられへんからね。

学生のときは自分のことをわかってくれてる仲間と好きな話とかしてたけど、
社会人やとまず相手の人が自分のことを知らないから、お互いよく話さないとわかんないので、多くのコミュニケーションが必要となりますよ。

毎日いろんな人と会うので、社交的にならざるを得ないです。

営業でもなんでもそうやけど、基本的に1人で仕事するっていうのはありえへんからね。

ビジネスで儲けようと思ったらお客さんとたくさん会わないといけない。
だったら、社交的になったほうが楽だと思って、変わったんですね。

−昔と変わったことに対してはどう思いますか?−

成長できたと思うので、よかったです。
人間としてマルチになった気がします。

ただずるがしこくていやらしい人にはなりたくないね。

だから、汚いことやずるいことをしないと出世できない会社は嫌でしたね。

ちなみにうちの会社は実力主義ですから、ゴマをすって出世できる会社ではないですよ。

内定は何社かいただきましたけど、その中でも学情が一番小さかったですね。
でも、一番実力がつきそうで、たくさんのことを任せてくれる余地がありそうなところに惹かれて、決めました。

−迷いはなかったんですか?−

そうですね。
規模が大きくて見た目は安定している会社に比べるとリスクはありましたが、
うちの会社がまだまだ未完成でこれから成長しそうだったので。

−この仕事はこれからも続けていくのですか?−

うちの会社ではできないことが出てくるまではやり続けると思うよ。

−就職しない道とかは考えなかったのですか?−

考えなかったですね。
働かずに無駄に時間を過ごすのが嫌だったんで。

あと、大学2回生のときに父親を亡くして、
「働かないといけない」っていう思いが強かったですね。

−大西さんは社会人何年目ですか?−

今年で10年目ですかね。
ほんと早かったですね(笑)

−つらいことが多かったですか?−

そんなことはないよ。
その当時に、しんどいとかさぼりたいとかはあっても、
やめたいとか、存在をなくしてしまいたいっていうのはなかったね。

−では、反対にいいことってありました?−

いろんな人と出会えて、いろんな考え方を持った人に出会えたことやね。
5年、10年とキャリアを積み重ねていかないと出会えなかった人もいます。

−今やりたいことは何ですか?−

もっと大きな仕事をして、もっと面白い会社にしていきたいね。
特にこれをするぞっていうのは決めていないんですけど。

僕の考えなんですけど、具体的過ぎる目標はどうかなって思うんですね。
その目標を達成してしまうと終わりそうな気がしてしまうので。

−再び就職活動の話に戻るのですが、大西さんはどのように行きたい会社を選びました?−

僕はその会社がやっていることに自分のやりたいことのイメージが重なってるかどうかで決めてきたね。
だから、志望動機も自分のやりたいことを御社で実現したいんですって言ってたよ。
そこはこじつけでもいいと思うよ。

事業ありきじゃなくて、自分のやりたいことが具現化できるかどうかだと思う。

僕は「人に影響を与えたい」って思ってたから、
それができそうなマスコミとか教育系とかに行ってました。

まずは自分が何かを発信することで相手を動かせる人になりたかった。
その道具を選ぶのが、会社選びであり、業界選びだと思う。

−最後になりますが、人生の夢は?−

社長になりたいね。

きっと社長にしか見えない視界があるんじゃないかと思ってます。
だから、そこに向かって上り詰めていきたいです。

確かに社長になることは恐いし、不安やけど、
世の中にはリスクを背負わないと見えないことがあるんで、
最終的には社長になりたいですね。

−そうですか、頑張ってください!
本日はお忙しいところ、ありがとうございました。−


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